ポンムノアールはフランス語のようです。
このレシピは英語圏の娘たちへの忘備録も兼ねているので、あえてTraddiotional Apple Pieと異訳させていただきました。
アメリカではたいていの家庭で、それぞれの家に伝わる伝統的な味のアップルパイがあるなんて話を聞いたことがあります。（厳密にいうと事実ではありませんでしたが・大笑）
マドモアゼルいくこさんのレシピは、この練りパイもすばらしい。
切っては重ねるを８回くりかえす。
ここがポイントみたい。
８回くりかえすと層ができて、さくっと折パイみたいな感触に近づくのです。
ちなみに私、折パイは作ったことありません。
この本に丁寧に作り方がのっているのですが、面倒くさそうでで・・・
折パイは市販されているものを使います。
練りパイはこのレシピが好きで、よく作りました。
絶対にリンゴは紅玉を使って、とありますが、アメリカのスーパーマーケットで紅玉はみあたりません。ともかくリンゴひとつをとっても種類が多く、ずらっと並びます。
なので、いつも適当に安いリンゴを選び、かじってみて味がいまいちだと、アップルパイにしていました。
たしかにすっぱいリンゴのほうがパイには向いているかも！
でも、甘くて、いたみかけているリンゴでも、レモン汁をかけるわけですから、おいしくできます。
この写真のリンゴも紅玉ではありませぬ。＜了＞
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米国シカゴの家でも、ケーキ型とかもっていたのです。が、何度も使うとはげてきたり、使い心地がいまいち。結局ここで買ったものを持って行って、使っています。
