スポーツライター梅田香子とMMカンパニー&CHICAGO DEFENDER JAPAN

梅田香子 contribute to MM JOURNAL

ぼこぼこ場外乱闘編

スポーツライター梅田香子の日常を日本語でメモ代わりに綴ったものです。

私のささやかなアフリエイト話

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 最初に断っておきますが、これは儲かる話のノウハウではありません。そういうのを期待されている方は、おそらくwaste your time.

 私自身、アフリエイトみたいなものは設定して、少しは儲かっていた時期もあります。
 でも、主に読んだ本の表紙がほしくて、そのままアマゾンのサイトを貼り付けているだけです。大儲けできるわけはないのです。
 もっと不動産とか車とか仮想マネーとか、大きなものを売らなければ。歩合なのだから、本が1冊売れても10円前後。

 大きな買い物といえば、工務店の夫が買うイナックスの便器やら洗面化粧台です。それもせいぜい5万円前後。アフリエイトというよりも自作自演の割引という感じ。こんなのは私だけかもしれませんが。

 ブログやツイッターがまだなかった頃、ニフティサーブのコミュニティなんてのもあって、その管理人が毎月いくらかは儲けていたそうです。私自身は経験ありません。
 とはいえ、コンピュータ―会社は気前よく100万円単位で企画料を出してくれたものです。
 そうすることで家電としてのパソコンを普及させたかったのでしょう。
 
 そのこと自体は感謝しています。でも、ずっと永遠にこれがつづくなんて、予想はしていませんでした。だから、打ち切りになったときも、そうあわてずにすんだのです。
 
 アフリエイトよりこれから面白くなっていくのは、ブログに書きまとめたものの電子書籍化や受注の製本化ではないでしょうか。

 本屋は減っていくし、出版社は大手でもかなり危なっかしい話を聞きます。「印税なしだったら出版してもいい」とか、「500万円をだせば出版して、新聞広告もだして、きちんと売ります」とか。

 不思議というか、頼もしいことに、それでも大きな出版社から本をだしたい、という人は世の中にあふれています。
 
 たとえば、今なら空前絶後フィギュアスケート、羽生ブームです。それはファンとして非常にうれしいことではありますが、その反面、すでに2冊も出版停止、1冊は回収されたと聞くと、作り手のモラルを疑いたくなります。

 子育ても終わり、夫も自営業なので定年がなく、私も不動産をもち、少しは仕事しています。年金の年になったら、かつかつで生きていけそうです。
 これからは世の中に恩返しするような気もちで仕事していけたら、とも考えている今日この頃です。
 

勝利投手 (河出文庫)

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