スポーツライター梅田香子とMMカンパニー&CHICAGO DEFENDER JAPAN

梅田香子 contribute to MM JOURNAL

ぼこぼこ場外乱闘編

スポーツライター梅田香子の日常を日本語でメモ代わりに綴ったものです。

ヘルス・・・の思い出話

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 さて、お正月2日放送予定のFM愛媛を録音です。


 今回は野球ネタ、それも中日ドラゴンズ(愛媛なのにw)。去年のこともあるので、「暴露ネタOK!」とのことでした。が、やはり新年から下ネタはふさわしくないので、自己自粛。

 なので、収録で使わなかった話をここに書きます。


 アメリカン長女からライン「バイトの誰それがひどいのよ。ヘルスに電話したのよ!」とのこと。

 ヘルス?????

 長女「ママ、ヘルスってわかるでしょ!」

 私「う、う、うん・・・」

 私がヘルスという言葉を聞いたのは23歳のとき。ちょうど今の長女と同じ年のとき。

 札幌遠征先でインタビューを約束していた高卒ルーキーが、試合の後、「あ、すみません。ヘルスよんじゃったから、明日にして!」とのこと。

 ヘルス?

 ま、いーか。札幌だし、コーチやOB解説者と居酒屋へ。最後はラーメン横丁で選手も関係者もみんな合流です。

 今はもっとこう、選手と報道は行動がきっちり分けられていますが、当時はもっと家族的でした。

「おー、インタビュー、終わったか?」「いや、それが明日になったんですよ」「え、なんでまた」「ヘルスがきたって。」「はあ?」「ヘルスってマッサージか何かですか?」「ヨーコ、もしかして、ヘルスしらんのん?」
 
 もう店全体が笑いに包まれたのです。

 ヘルスの問題ではなく、高卒の新人がインタビューをドタ延期はよくない、という話になり、「あとでわしから言っておくわ」となりました。

 私の本意ではなかったのですが、わりと激しく怒られたみたいで、ちょっと悪かったな・・・。

 とまあ、一瞬にしてそんな遠い札幌の夜が、走馬灯のように頭をよぎったのでした。

 でも、シカゴって風俗の法律が厳しい。ヘルスなんかあったかなあ?

 

 2018年現在、長女のラインにもどります。「そりゃ、野良猫が多いけど、何もヘルスに電話しなくたっていいじゃん?ひどいよね」
 
 私「はあ?野良猫?」

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 なんと・・・! 長女が言うヘルスは「保健所 helth center」のことだったのです。