意外と歴史が浅いのが「セットアップ」or「セットアッパー」という野球用語です。
2000年代はまだ今ほどネットが充実していなくて、日刊スポーツのサイトだけがほんの数行で報じるだけ。
スマホもまだない。
帰宅してパソコンを立ち上げると、「長谷川が7回から登板。勝敗に関係なかった」なんて記事。
「いい仕事した~」と気分よく帰ってきた長谷川投手を読み、がくっと落ちこんだそうです。
「勝敗に関係がない登板て何?わしらの仕事が理解しとる?」
もう忘れている人が多いかもしれません。
シアトル・マリナーズの長谷川滋利とデトロイト・タイガースの木田優夫の功績はそういう意味で多かったですね。Bye now!