五輪期間のシロで、12月のドーピングはグレー、あれは報道が騒ぎすぎたのだと思う。ワリエワは“ドーピング冤罪”と確信! 露強豪サッカークラブ元会長が言及「胡散臭く、あからさまな演出に見える」(THE DIGEST)#Yahooニュースhttps://t.co/MgmxxcQw11
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
平昌五輪のドーピング1号は日本だったし、米国国内戦のペア2位も去年は8か月ドーピングで出場停止。だからといって国をあげてドーピングなんて報道もおかしいし、検査そのものも見直しが必要。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
町山さんのUSAものを好きでよく読むけど大リーグのドーピング関連は、やっぱり外が騒ぎすぎた。というのも大リーグのドーピング問題は五輪と違って、90年代は認められて、たしかに選手のロッカーにころがっていたもの。禁止していなかった。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
禁止しないでソーサとマグワイアの本塁打競争で、稼いだのは大リーグのオーナーたち。副作用とか怖くて禁止になったときフランク・トーマスら選手たちは喜んでいた。ライバルがやらないなら自分もやらなくてすむ。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
現場で当時取材していたスポーツライターなら皆たいてい同じ意見。稼がせてもらったのはオーナーであり、私らマスコミ。禁止した後にステロイド使っている選手は責められるべきだけど、禁止する前に使っていた選手はある意味、犠牲者だと思うよ。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
カンセコもマグワイアも副作用の説明なんか全然なくて、トレーナーにすすめられて、「こういうのを最近は試しているんだ」なんて試合後の囲み会見、ロッカーで見せてくれたの、私はよく覚えている。ある時期から責められ、貝になったけどね。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
今みたいにネットが普及していなくて、すすめられたサプリの成分をスマホで調べるなんて、考えられなかった時代の話。その後イチローや松井が大リーグに来て、ステロイドなんかより正しい道具を使った筋肉づくりのほうが効果的だ、と注目されるようになつた。
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
しかし、当時のコミッショナー、バド・セリグはあれで信頼を失った。もともとブルワーズのオーナーでステロイドのこと知らないわけなかったのに、長く黙認して稼がせてもらい、世間が批判するようになったら一緒に選手を批判するって、何それ?
— 梅田香子 🇺🇸「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) 2022年4月4日
ホゼ・カンセコが暴露本をだしたとき、トニー・ラルーサ元監督いわく、
「ホゼは金に困っているから、こんな本をだしたのだろう」
かつての大リーグ最高年俸男が引退後、生活に困っていたのは事実だ。私は何度もカンセコをインタビューさせてもらったことがある。
ロッカーにはサプリだけじゃなくて、スピード違反の赤いチケットが10枚ぐらいいつも並んでいた。
私もちょっと暴露しておくと、平昌五輪でドーピング陽性1号は日本人だった。
でも、正直スケートはステロイドとは縁がない、今のドーピングは風邪薬だの化粧品だの変なものに反応するらしい。
日本でいちばん古くから筋肉増強が浸透していたのはラグビーだった。ラグビー関係者に聞くと詳しいはず。まあ、今はもう話せないだろうけどね。