なんとA型にかかってしまいました。私だけ!
インフルエンザの検査は最初はでないことがあるそうです。(鼻の奥をこちょこちょやるリトマス紙みたいな検査です)
予防接種をうっていたせいか、あれでも軽いほうだったとか。
でも、3日ぐらい苦しかったです。
何年ぶりかな?
かなり自分では予防に気をつけていたので、10年以上かかっていませんでした。(扁桃腺はよくはらしましたが)
というのも昔、まだ子ども2人がうんと小さい頃、家族中でかかってしまい、相当つらかったのです。
英語ではstomack fluといいます。胃にくるインフルエンザでした。
普通のインフルエンザはflu 予防接種のことはflu shot
だいたい注射のことはshotです。長女はときどきparkingと混乱していますが。それは駐車!
子どもたちがげーげー吐いてしまい、シーツを洗って乾燥機かけても、なかなかおいつかなかったのです。何より苦しそうな顔をみるのがつらかった。
しかも私は仕事を休めなかったので、生理的な涙を浮かべながら、原稿を書いていたと思います。
こういうときアメリカの広い家はつらい!
文字どおり這うようにして、半地下の洗濯室までシーツを洗いにいってました。
後年、福岡でワンルームマンションにいたとき、子どもたち2人がかかってしまいました。このとき私だけが予防接種をうっていて、かかりませんでした。そういう状態で看病するのは楽です。
年に何回も日米間を往復していたから、空港のブースで予防接種をやっているの、助かりました。1本30ドルぐらい。クレジットカードOK。免税店の隣だったけど、免税ではなかったです。
ときどきスーパーマーケットで、「〇月△日、先着50名様、無料予防接種!」なんてやっています。でも、この先着50名に入ること自体、ローリングストーンズのライブ並みに大変。
10代になると子供たちも体力がつきます。熱があると、ぐったりしていても、気持ちはハイテンション、ニコニコと御機嫌で、かわいらしかったです。
たしか香椎の山田電機の前にある南里さんという医者まで一緒に歩き、タミフルもらいました。(珍しい苗字だったので、ちょっと聞いてみたら、フィギュアスケートの南里兄妹とは無関係でした)
あの頃は夏になると飯塚で合宿があり、岡山からも精鋭がきていました。声がわり前の島田高志郎くん、成長痛で悩んでいたっけ。
あ、また話がそれた。
棟梁大工の夫はなぜかインフルエンザにかかりません。
自分のことを「くっつき虫」というぐらい、仕事と釣りの以外のときは私からはなれたがらないのに。お風呂もいっしょ。生まれてから一度もインフルエンザにかかったことがないそうです。かかっても放置されていたのでしょうが。姑も医者嫌いでした。
手洗いはしますけど、うがいはしないし、どうしてインフルエンザにかからないのか、わかりません。丈夫なんだと思います。
まあ、今回はヘルパーさんもいたし、楽させてもらいました。
薬の副作業で、胃がきりきりと痛みます。やらなくてひけないことがたまってしまったので、じょじょに社会復帰です。
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