スポーツライター梅田香子とMMカンパニー&CHICAGO DEFENDER JAPAN

梅田香子 contribute to MM JOURNAL

ぼこぼこ場外乱闘編

スポーツライター梅田香子の日常を日本語でメモ代わりに綴ったものです。

幼児にいちばん人気の車とゴミ箱のお話

 アメリカで子供にいちばん人気のある車、それはゴミ収集車ではないでしょうか。

 ユーチューブに何本かあがっていました。いちばん上のなんて、シカゴの家のゴミ収集車とそっくり同じ光景です。

 とくに小さな男の子はこれが好き。うちに泊まるとガラス窓ごしに朝から外をみていました。

 でも、残念ながら週に1回しか来ません。生ごみディスポーザーで処理しています。


アメリカのゴミ収集


見ていてゴーカイ! アメリカのゴミ収集車


アメリカの "ガーベッジトラック" (ゴミ収集車)

 シカゴではなく、シコクの家にも同じものがほしいと思い、前からさがしていました。

 楽天で発見。さっそく3つの色を購入したものの、本当にもうアメリカン!少し腹たちました。

 まず一緒についてきた六角レンジの大きさが、どれもまったくあいません。意味なし!

f:id:mmcompany:20190415183936j:plain まあ、よくあるといえば、あること。

 作業は三か所、ふたの取り付けと車輪2つ、それと底の水抜き穴に栓をつけるだけ。

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 ひとつめはなんとかハンマーをつかって、ねじを文字どおりねじ穴にねじこみました。完成。赤いのは全然だめ。

 これはロケットじゃありません、ゴミ箱。「下町ロケット」の技術なんか求めてはいけないのです。(と、自分に言い聞かせていました)カッモーン!ヘルプ!佃製作所!!!

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 赤いのは全然ダメです。帝国重工の色だからか!?

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 まあ、ロケット品質を求めてもしや~ない。カッターナイフで削り落とすことにしました。

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 これでなんとかうまくねじが回ってくれました。というか、カッターナイフがなかったら、完成しなかったと思います。

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 かわいいから、許しましょう。

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  私は45リットルのを3つ買いました。届いたときは小さいな、と思いましたが、日本の家屋にはこのほうがいいみたいです。

 組みたてに必要なのは、ねじまわしではなく、トンカチとカッターナイフだと思います。

 シカゴのは市の支給なので、値段わかりません。誰がねじをとりつけているのやら?