先週たまたま見た絵画展がすばらしかったのです。
昔からの友だちに話だと、夫は絵がうまかったそうです。
今は建築の図面しか描いていませんけど。すっかり魅せられてしまい、なかなか動きません。私はゆっくり見ていられませんから、画集を買いました。
世界遺産に登録されている画家、山本作兵衛さん。
筆づかい、色使い、細かな描写、技術もさることながら、心をむぎゅっとわしづかみにするものがあります。
石油が主流になる前、炭鉱町はそれはもう栄えたそうです。
山本作兵衛さんでサーチしてみたら、ユーチューブで幾つか特集番組を見つけました。五木寛之さんが登場しているものなんて、すごくよかったです。
五木寛之さんといえば、「青春の門」シリーズ。
全部読んでいますが、まだ未完のはずです。
子どももよく働きました。他人にあずけると10銭、白米1升も10銭。ならば子連れ出勤というわけです。
いろいろ感じるものがありました。ばいなう。