日本のスポーツ新聞、春季キャンプ中はそれに近かったような記憶がある。朝、監督の散歩w夜は練習や試合が終わったコーチや選手と飲みにいったり。大リーグの取材は拘束が短かった!春季キャンプ、早出特打ちはあるけど、ランチと共に終了。じゃないとフロリダの暑さで死にますw https://t.co/NpiNj43Ix9
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
地味だけど、気にいった記事。仕事部屋の壁にはってあった。デジカメない時代、むちゃくちゃ時間かかった。(アメリカからカラー写真を電送するのって、信じられないほど大変な作業で、140字では説明しきれない。今は楽~) pic.twitter.com/WufnazKyAg
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
これはちょっと思い出があり、番記者は皆イチローのマリナーズだったけど、私は一人で2時間ドライブしてツーソンへ。吉井は「よおっ!」て感じで機嫌よく、ロッキーズの退団を喜んでいた。(高地なのでジョギングしていて、頭痛がしてくるそうだ)
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
その後でイチローの番記者たちが来たとき、吉井は「ノーコメント」をつらぬいたので、他社は「ヤクルトに帰る」という記事。ヤジウマテレビで「トーチュウだけ吉井の話が載っています。スクープですね」と紹介された。日本のデスクの話。
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
おもわず目がうるっとした。吉井は他の記者たちに対し、特に怒っていたわけでもなんでもない。イチローからぬけて、自分のとこに最初に来た私に単独スクープさせてあげようと思い、他社にはノーコメントを貫いたのだと思う。
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
記事の下半分。さすがに紙の劣化が激しいので、スキャンしておく。この後、吉井投手はモントリオール・エクスポズの契約して、フランス語を話すようになった(いや、ほんと!驚いた) pic.twitter.com/QgGJWGnUCM
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
シーズン終わった秋に日本語版が発売になりました。トミー・ラソーダが野茂英雄の年俸分のギャラで来日。秋葉原のイベントでウィンドウズ95を宣伝しました。日本にはお金の使いみちに困っている企業がまだまだ多かったw
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
今は選手が皆リッチだから、専属トレーナーや通訳やマネージャーひきつれ、野球に集中できるけど、あの頃はスマホないし、現地の記者に頼るところもあったんですよ。石井一久投手、「梅田さん、シカゴで遅くまで空いている店はありますか?」って、あれ、私の名前を知っているんだ!と思った。
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
主に日本食かな~。ロサンゼルスとニューヨーク以外、当時のレストランはほとんどが9時にしまっていたから、試合が終わった後の飯に選手も困っていました。太るしね。松坂なんてはじめてシカゴカルビ来たとき、前もって電話でメニューにない焼き魚定食を注文していた。(焼肉屋だよ)
— 梅田香子 🇺🇸「マイケル・ジョーダンの真実 」(講談社α文庫)再版決定 (@yokoumeda) 2022年6月25日
デジカメが普及する前、どうやって写真を電送していたかというと、まずお風呂のお湯を熱くするか、ホテルのフロントに頼むかして、お湯を手にいれて、フィルムを現像キッド。→ それを地方にあるAP通信社をさがし、もっていって電送してもらう。or あるいは電送機。これカラーだとトランク一個分ぐらいのでかい機械でした。600万円ぐらいしたみたい。
試合が終わった後、AP通信社をさがすのが、カーナビない時代、どれだけ大変で危なかったか。思い出すのも、もういやになります。
ばいなう