入団会見のときも出てこないよ。裏方に徹したいだけ。叩きやすそうな人物をネットで探して適当な物語をつくるな😎中田翔の暴行騒動、真の権力者・吉村GMはなぜ一切表に出てこないのか? 日本ハム球団社長が謝罪文、公式サイトのみ掲載で誠意に疑問 https://t.co/U4u47pOzqq @zakdeskより
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) November 5, 2021
この記事を書いた人は吉村GMに会ったことがないのだろう。だいたい陽岱鋼が無名だったなんて初歩のミス。デスクも校正部もちゃんと仕事しているの?😎日ハム「吉村GM」が降格 中田翔問題について問われ「何の話?」と記者に逆ギレしていた(デイリー新潮)#Yahooニュースhttps://t.co/82TTj5fXwT
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) October 29, 2021
「ハコバン」て漫画の藤聖子のセリフにもあるけど、「私たちの仕事はきられたり、つらかったり、すぐやりがいが感じられるものじゃないけど、<中略>なら私は幸せ」。選手の批判が矛先をずれ、自分に向けられることで、黙って幸せをかみしめる男もいるのです。
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) October 29, 2021
新庄は派手な言動ばかりが注目されたけど、外野守備のすばらしさときたら!メッツに入ったばかりの頃、何かで批判されたとき吉村君は「彼がやろうとしていることの素晴らしいですよ。理解できる人は少ないだけ」と、つぶやいていたっけ。#新庄監督#Yahooニュースhttps://t.co/4MffLM89gi
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) October 24, 2021
どこの吉村かと思ったら、日本ハムの吉村浩GMか。あんなに純粋で、野球や経営のことを勉強している人間は他にはちょっと思いつかない。会見とか自分が目立つとか、言い訳するとか、そういう派手なスタンドプレーは好まない。地位に執着する人じゃないから、やめるときはやめるよ。 #吉村GM辞めろ
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
まだGMになるずっと前から吉村君は知っている。野球が好きで大リーグが好きで、独学で英語ができた。就職活動では希望のところいくつかとおって、日刊スポーツに入ったけど、スポーツ新聞でやっていくには「正義感」が強すぎ、ちと要領が悪い。3日でやめようと決意して、3年は働くことにした。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
その間に桑田真澄の義兄の借金発覚とか、記事にするしないで普通なら書き逃げなのに、吉村君は直で桑田を説得。承諾を得られないまま、会社がスクープ記事をのせてしまい、間にはさまれて悩んだ。クロマティからは「いちばんの敵」なんて言われちゃうし。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
ぬけぬけの回も見ることができた。本で結末は知っているのだけれど、最高に面白い。佃社長は日本ハムの吉村浩GMと発想と人格がそっくりなのだ。新春ドラマ特別編「下町ロケット」 |TBS FREE(無料動画)|TBSテレビ https://t.co/UPhGc5D8Ny
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) January 9, 2019
他もいろいろ面白い話はあったけど、栗山氏は気骨のある誠実な人で、吉村GMと相通じるものがあったから、こんなに長くやってきたのだと思う。いつ終わっても2人とも未練ないだろうが、吉村GMがつくったデータシステムとアナログな人脈を引き継げる人がいないと、次の監督は大変だ~
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
ここから先の吉村GMは先は阪神タイガースと日本ハムファイターズだから知られているよね。実力も実績もあるのに自分の功績アピールしないし、あんなに正義感と自己犠牲精神が強く、世渡りはヘタで不器用な人が日本のプロ野球でやっていけるか心配になったけど、やっていけたね!うれしいよ。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
怒鳴ったりするような人じゃなく、物静かなんだけど、ともかく頑固で、こうと言い出したら聞かない。自分のことよりも他人のこと、あるいはプロ野球全体のことを思いやるので、家族はたまったものじゃないよね、なんて笑い話になるほど。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
野茂の人気で大リーグが高まり、日本のプロ野球だめじゃん、みたいなムードになると、また「今のままじゃ日本のプロ野球がダメになる。誰かがなんとかしないと」というセリフを口にするようになった。タイガースは引き留めたけど、家族つれて日本に帰っちゃった。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
ともかくGMの信頼は厚く、球団関係者が遠征先で使った費用の領収書を吉村GM補佐はいつもせっせと帳簿につけていた。そんな地味な仕事の積み重ねでもある。あと野茂や木田が遠征に出たとき、地元の大学生にボランティアで通訳を頼むので、それを探すのも吉村君のお仕事(笑)#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
インターネットで「私の夫は奴隷です」と書き込んだり、かなり厄介な後味の悪い事件だったが、吉村GMは決して逃げず、正面から取り組んだこと、木田も野茂も栗山も決して忘れていないはず。彼らは全然悪くないのに、巻き込まれたんだから。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
ちょうど木田優夫と野茂英雄がタイガースに入ったから、それはもう文字にできないようなトラブルはいくつかあった。(某スタッフのレイプ婚の告白やら、アメリカで妊娠出産いやだ自殺未遂事件やら)これはちょっとマネージメント会社の紹介者が栗山英樹だったこともあり、巻き込まれた。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
まだ古いタイガースタジアムの記者席で、セシル・フィルダーがらみの取材していると、壁一枚むこうからドスンバタン、試合中のランディ・スミスGMが怒りまくって暴れていたのだ。動物園かよ。対照的に吉村君は厳しいけど、じっと静か我慢して、人をかばう。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
家庭をもっておちついた生活をしていたのに、「今のままじゃ日本のプロ野球がダメになる。誰かがなんとかしないと」という口癖はかわらず。デトロイトタイガースのGMがまた星野仙一タイプの若い熱血、ランディ。彼の右腕として吉村君が補佐として採用された。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
口癖は「今のままじゃ日本のプロ野球がダメになる。誰かがなんとかしないと」で、それはもうなんの保証もない生活の中、こつこつ大リーグの経営を勉強していた。帰国してコミッショナー事務局の中途採用をうけたら落ちて、パリーグ連盟の事務局に受かった。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021
同社の地方局に婚約者がいて、帰ってきたら結婚は約束していたけど、その父親から「どこにでも家を建ててやるし、仕事も紹介するからアメリカなんて行くな」と説得されたけど、吉村君、誠実だけど、頑固一徹。不器用なほど正義感の塊。#吉村GM
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) August 22, 2021