ザワークラストはドイツ人からも教わり、私なりにいろいろ試しました。
昔、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読んだときから、食べてみたかったからです。
シカゴでもドイツ風のホットドッグだと、たいていザワークラフトとソーセージの組みあわせ。屋台みたいな店でよく売っています。
谷村志穂・飛田和緒著「2DKキッチン」のレシピは拍子抜けしそうなほど、簡単。でも、日本人の味覚にいちばんあっているように思うのです。
とくにぶっといドイツ風ソーセージにはこれがすごくあいます。
この本、好きだったけど、やっぱり絶版か。2DKクッキン おなかがすいたらつくってあげよう (集英社文庫) 谷村 志穂 https://t.co/cccDvCreXH @amazonJPより
— 🌎Yoko Umeda✒「スポーツライターの24時間」(ダイヤモンド社)kindle出版! (@yokoumeda) 2020年10月17日
作り方は超かんたん。
キャベツを4分の2ぐらい、ざくざくぎり。塩もみして、水洗いして、塩をぬきます。
水はキャベツが隠れるぐらいの文章。ワインビネガー、コンソメ、塩、砂糖、キャムウェイ、タイム、クミンをいれて煮る。
そこにキャベツをほおり込み、汁気がなくなるまで煮込む。
ふたつきのガラス瓶に入れて保管します。
<了>