亡き星野監督と近かった方の書きおろし「夢の途中~星野仙一監督と共に41年~」という本が出版される予定。
私は「あとがき」を書いている。
それで思い出した。あの当時ドラゴンズ関係者の間ではやった替え歌のこと。
参謀の島野育夫コーチがカラオケマイクをにぎると、私は「星野のためなら女房を泣かす」と記憶していた。ところが、少し違っていたらしい。
野球のためなら島野を泣かす
それがどうした文句があるか
雨の横丁、名古屋スタジアム
いつかセントラルの星になる
惚れた星野の
惚れた星野の
でっかい夢(夢のところがケツだったと記憶しているんだけど?)があ~る。
もうひとつ「嵐を呼ぶ男」で、
おいらは監督
やくざな監督
星野が怒れば、たちまち乱闘~
ケンカ星野が嵐を呼ぶぜ
巨人のやつらをぶっとばす~
歌っていた本人はまったく覚えていないそうで、びっくり。
前にこの文春コラムでちらっと替え歌について触れている。
沖縄キャンプはゴルフの芹沢信雄選手もちょうど自主トレ中で、この歌を聞いてげらげら笑いころげていた記憶がある。
細部をゴルフ用語に振り替え、マイクをとりあっていたはずなのだが。
普通の店で試合の後、カラオケやっていたから、今だったら動画にとられて問題になっていた・・・かもしれません。Bye Now