昭和史おたくでとくしたこと。
私は社会人になった頃はまだ酔っぱらうと軍歌を歌う人がいた時代。（1985年頃）
監督やコーチや評論家だと、飲みにいったり、ラーメン食べに行くと、戦争中の話をしたがる人がたくさんいました。
そういうとき私はいやな顔をするどころか、「え、それって」身をのりだして、聞きたがる癖があったのです。
学徒出陣で満州の奥までつれていかれ、地獄をみた人が生還し、日本シリーズで監督やったりしていたのですよ。
今にして思うと、それが相手にも面白かったのか、試合前とかも、「梅こう、（公なのか？名前の香なのか？）ケーキ食べにいこか」と声かけてくれる機会が多かったのです。横浜での試合なら、中華街。体質的に私はあまり昔からお酒が飲めなかったから。
ケーキのことは島野修コーチが主でした。評判のいいはじめての店に行きたい、８９３顔なので店の人がぎょっとした顔をする。なので、私がいるとちょうどよかったらしい。昭和の男たちはシャイでした。
星野監督とこっそり昭和史でもりあがっていたことは、ここに書いたとおりです。
私が「星野大学」で学んだこと、私が星野仙一さんに伝えたかったこと
— 🇱🇷🇯🇵梅田香子⚾️Yoko Umeda (@yokoumeda) 2019年3月29日
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それ以外にもう１つ、役だったのはこれから何がはやるか、どうなっていくか。
昭和史のおたく知識に加えて、スポーツの現場にいると、わかりやすいのです。
某編集者との会話その１
「梅田さん、大リーグなんかでライターは食べていけませんよ。大丈夫ですか」といわれたら、
「ここ数年で必ず日本人大リーガーがでてきて、活躍しますよ。エクスパンションでピッチャ－がどこも足りません」
違う編集者との会話その２
「梅田さん、残念ながら日本でフィギュアスケートはマイナーです。本が売れるわけありませんよ」（これは今川知子さんもそばにいたから証人ｗ）
「今は知られていませんが、浅田姉妹、安藤というすごいチビちゃんがいます。あと数年で日本は世界選手権の表彰台で常連になりますよ」
「またまーた。でも、梅田さんの予想って当たるから怖いな」
とはいえ、粘ったら結局は本もだしてくれました。
そういう編集者さんたちも編集長クラスになり、めでたしめでたし。
私の場合いちばん売れた本が「勝利投手」。文庫にもなりました。22歳のときが収入のピークで、あとはぼちぼち。まあ、収入で悩んだことはありませんから、私の能力から言ったら、こんなものでしょう。
ただ、いちばん売れた本でも紙だと忘れられてしまいます。数万人単位でしか読まれませんから、「稲田悦子物語」はネットで発表してみました。恩返しのつもり。
たくさんの人に読んでもらえて、当事者の遺族からもメールをもらえて、これはもうお金には代えられない喜びです。
関連のＤＶＤや昔の記事を丁寧にコピーして、送って下さった方もいます。
もうなんて感謝していいのか、言葉が見つかりません。古本屋めぐりしても見つからなかったものばかりです。
ネイサンのマネをして、
Exceptionally Thank you!
スケートアメリカは取材でラスベガスに行きます。
これからも過去記事は公開していくし、超おたく企画「燃える外交官 来栖三郎物語」も発表していきます。これはもう10年以上、繰り返し書き綴っているのですが、後から後から新情報が出てきて、足されているものです。
お付き合いしてくださると、幸いです。
あ、私の予想
・高齢者の交通事故はまだまだ増えます。
・孤独死や自殺がまだまだ増えます。
・ネット犯罪は増えます。軽いのりの名誉棄損や写真の著作権はどんどん訴えられていきます
・日本中で空き家が増えます。ゴミ屋敷も増えます。
・不動産の値段は下がりつづけるので、ブルーカラー職は暮らしやすくなります。自分で行動し、身体を動かす人はそんなに生活には困らないでしょう。
・2030年以降は今のタワマン、いっせいに電気関係が老朽化するので、このへんが天下分け目。
・それ以降は日本はアメリカの属州になってしまうのでは？
それが今の政治家たちの方向。
グアムみたいに日本中に基地がたくさんできて、大統領選の選挙権はなく、医療費は値上がり。沖縄の問題が日本中に広がっていくと思います。←これをどうもっていくかは、若い世代の考え次第ですね。
このページの写真はここから購入しています。おそらくこれからの時代、無断転載はこわいよ～
