スポーツライター梅田香子とMMカンパニー&CHICAGO DEFENDER JAPAN

梅田香子 contribute to MM JOURNAL

ぼこぼこ場外乱闘編

スポーツライター梅田香子の日常を日本語でメモ代わりに綴ったものです。

バイリンガル長女のお仕事

 朝5時に起きて、お仕事中の長女です。

 もう店が写真アップしたから、よいでしょう。 

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 自分は野球にまったく興味ないものだから、シャッターをおしただけw なので、写真にはうつっていません。(おいおい!)

 私の娘たちは2人とも、シカゴ生まれのシカゴ育ちです。

 正直な話、長女は中日ドラゴンズのコネで、福岡第一高校に入りましたwww 

 

 星野監督のマネージャーHさんが福岡出身で、「ドラゴンズの枠が一人あるから、福岡第一に話をつけた」「でも、うちのは女だし、野球はできません」「大丈夫。入学してみたら女だったから、フィギュアスケートやるってことにすればいいから」
 とまあ、「勝利投手」を読んだ人しか、わからない身内ギャグで、申し訳ないです。作りかけですが、

東映アニメを見たい方はこちら↓

「勝利投手」資料室

  

 さて、福岡第一では、OBの陽岱鋼をとおして、ダルビッシュとはフェイスブック友だちだったみたい。自分のクラスメートにいとこの張奕(現オリックス)がいましたから、梨田監督の焼肉屋に行ったりしていたようです。。
 
 ちなみにこの写真にうつっている人たち、普通に自分より背が高いそうです。

 長女は小学校も中学校もたった一人の日本人。次女は障害児なので別な学校でした。 

 パパは高校入試の頃、台湾人と駆け落ち。なんだか私の不徳で苦労させてしまいました。

 あのとき日本のフィギュアスケートの先生やお母さんたちに助けられなかったら、ぐれてしまっていたでしょう。

 本人いわく、「気持ちぐれたかったけど、あのときはまだ日本語がそれほどできなかった」
 
 高校では2つも3つもバイトして、家計も助けてくれました。再婚のときも応援してくれたし、頭があがりません。

 今も3つ仕事をしているのですが、メインは米国認定フィギュアスケート・インストラクター。

 「私も由美先生や歌子先生みたいに、生徒をいつか世界の試合に連れて行きたい」と早朝から頑張っています。

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 日本語能力も本人いわく、「もうニッポン人と同じぐらいできる。むずかしい漢字の言葉もたくさーん覚えた」
 
 私「ふーん、じゃあ、知っているいちばん難しい漢字の言葉は何?」
 
 長女「観葉植物!」

 私「・・・・」

 あとこんなラインも。20才すぎても、私の職業を理解してくれないのね。昔から、「ママって野球の試合もらって、どこからお金もらっているの?」と言ってましたからね。説明しても、興味ないらしく、聞いていません。頭の中はどういう練習をさせたらトリプルが飛べるのか、そんなことでいっぱいなのです。

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