スポーツライター梅田香子とMMカンパニー&CHICAGO DEFENDER JAPAN

梅田香子 contribute to MM JOURNAL

ぼこぼこ場外乱闘編

スポーツライター梅田香子の日常を日本語でメモ代わりに綴ったものです。

尾崎秀実伝~第4章 東京帝国大学~

元朝日新聞の記者、ゾルゲ事件で処刑された尾崎秀実伝のつづきです。 東大だけではなく、東京外語大の夜学の専修科も受験したそうです。フランス語を勉強したかったとか。受験の後も勉強はつづけたのでフランス語の読み書きはできるようになります。 ロシア…

あまり人には教えたくない温泉

月末や年末は超いそがしいので、ほとんど忘年会はいけませんでした。 新年会はどんどんやります。牡蠣は今の季節が最高ですよね。 知り合いのテレビ局の社長さん、お風呂で本を読むのが好きなんだそうです。 実は私も好き。でも、うちは夫が口やかましい。 …

あまり人には教えたくない回転寿司

釣った魚を買い取ってくれる寿司屋さん。https://t.co/nVhbRPV74o— Yoko Umeda⚾️「スポーツ・エージェント」(文春新書) (@yokoumeda) 2020年1月8日 松山市内ではなく、自転車で行けるぐらい離れた住宅地にある回転寿司。よく行きます。というのも、ここは…

怒りの年賀状

年末年始ほとんど日本にいたことない私。いろいろ戸惑っています。 お中元とお歳暮ってもう死語かと思っていたのに、夫は工務店なので来るわ来るわ、一部屋うまっています。ビールとカレンダーがいちばん多いです。コレドウヤッテオカエシスレバイイノ? 毎…

クリスマスの思い出???

クリスチャンではなかったから、クリスマスの思い出がまったく思い浮かばかびません。 20代はワークホリックでした。 12月は年末進行といって、印刷所が閉まる前に新聞以外は原稿をまわします。なのでクリスマスには男女交際の記憶もなかったりして。 がんが…

尾崎秀実伝~第3章 第一高等学校~

台湾で育った尾崎秀実は猛勉強をします。 日本にきて、第一高等学校で教育を受けます。 一人の力ではなく、家族や一族、後藤新平のような有力者も応援します。 広田弘毅にしてもそうですが、戦前は勉強ができる子がいると養子に行ったり、資金を援助してもら…

尾崎秀実伝~第2章 台湾~

戦前は日本の領土だった台湾。元・報知新聞の尾崎秀実の父はそこへ移住し、台湾の日本の新聞をつくります。 後藤新平との交流。日本で就職するときも世話になります。 台北中学で学ぶ。支配者としての日本人の生活ぶりが、ちらり。 武装蜂起も何度かあったよ…

無料公開!「スポーツ・エージェント」(文春新書より)

NHK大河ドラマの「いだてん」最終回。 私はちょうどあの東京五輪の年、阿佐ヶ谷の松浦病院で生まれました。 日本はいちばん幸せな時代だったかも。 私の亡き父親はふつうのサラリーマン、母は専業主婦。 妹2人もそれぞれ家庭もって、子供たちを育てています…

個人情報保護方針

個人情報保護方針当社は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進致します。個人情報の管理当社は、お客さまの個人情報を正確かつ…

プライベートポリシー

Because we believe that you shouldn’t have to provide personal information to participate in the free knowledge movement, you may: Read, edit, or use any Wikimedia Site without registering an account. Register for an account without provid…

風間道太郎著「尾崎秀実伝」~そのルーツと家族~

尾崎は男ばかりの兄弟でした。評論家の尾崎秀樹氏は腹違いだし、世代がずっと若いのです。 昭和史おたくといっても、私が主に知りたいのは日常の生活や外交関係なので、古本やではなかなか見つかりません。 この尾崎秀実伝はとても好きで、何百回も読み返し…

【雑記】フィギュアスケートと英会話

この塾はどうして、フィギュアスケート関係の記事が貼ってあるんですか?とよく聞かれます。深い意味があるようで、あまりないのです。単に私が好きなだけ。 スケートコスチューム、私も縫ったり、ドルでの支払いを頼まれたり、いろいろありました。これは戦…

リメンバー・パールハーバーの日

時差があるから米国時間の12月9日、真珠湾攻撃の日です。 ちょうどその直前、米国永住権のロッテリーに当たった種類を届きました。1991年の話です。 ブルースバー「ロザス」のオーナー、トニーのところに相談に行きます。 トニーは後年、オバマ大統領の同僚…

秘密のNHK杯

NHK杯で札幌に行ってきました。 大きな声では言えません。なぜ大きな声でいえないかといいますと、62歳の夫がフィギュアスケートにジェラシーしているから。 シカゴの家で誕生日ケーキを用意した長女(養子縁組) ともかく、嫉妬マン。たとえば、私が226…

いだてん~なぜ田畑は辞任に追い込まれたのか?~

↓ このイラスト、最高でしょう。226事件の将校たちもツイッター上で公開されています。 #いだてん 43話この大河に出てくる通訳さんて印象深い方々ばっかりなの何でなん…。国々が絡むスポーツと政治、その理想と現実、川島のやり口、まーちゃんらの焦りがよく…